パソコン応援団!のお仕事紹介!
2012年07月20日
素敵な“お仕事”、させていただきました。
パステル和アート 優花さんのご紹介で、
ブックカバーの印刷を請け負いました。
このブックカバーは、優花さんとご依頼者様が一緒に仕上げられた「パステル画」です。
ご依頼者様のお父様の遺作となってしまった本のカバーです。
以下は、ご依頼者様からの本の紹介です。
--------------------------------------------------
父は長年勤めた会社をリストラのあおりで自主退職したあと、
なんとも言えぬ不完全燃焼の気持ちを抱いたまま
シルバー人材センターに登録し働き始めました。
そこで出会った釣り針会社の社長とのご縁で、
中国の支店を立ち上げるという大仕事を
一手に任され引き受けることになりました。
そして、英語も全く話せない父が単身で、
中国で三年間すごすことになったのです。
まさに人生のおまけのようなこの三年間が、
父にとってかけがえのない三年間となったのです。
自分の人生を振り返り、長い間自分に問いかけてきたことへ
真正面から向き合う大切な時間となったようです。
その三年の記録を本にするのに、同じく三年かかりました。
毎日、父は生き生きと出筆活動に専念していた姿をなつかしく思い出します。
そして、ようやく本が完成し、
みんなで盛大に披露パーティーでもしたいねと話していた矢先、
末期ガンがみつかり、10ヶ月の厳しい闘病生活の末、天に召されました。
しばらくはこの本を見るのもつらかったですが、
父が残してくれたこの本のおかげで、
私たち家族は父の思いにいつも触れることができます。
私たちの大切な大切な宝ものです。
-------------------------------------------------
とっても大切な本なんですね。
自費出版された本だそうですが、
少し余裕があるそうで、読んでみたい方があれば
お譲りします。とのことです。
関心のある方は、サイドバー「メッセージを送る」からどうぞ…。
今回お世話になった、パステル和アートの優花さんと一緒にイベントします。
7月25日(水)
加古川かこむ創造フェスタで体験教室を行います。
ぜひ、お越しください。
パステル和アート 優花さんのご紹介で、
ブックカバーの印刷を請け負いました。
このブックカバーは、優花さんとご依頼者様が一緒に仕上げられた「パステル画」です。
ご依頼者様のお父様の遺作となってしまった本のカバーです。
以下は、ご依頼者様からの本の紹介です。
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父は長年勤めた会社をリストラのあおりで自主退職したあと、
なんとも言えぬ不完全燃焼の気持ちを抱いたまま
シルバー人材センターに登録し働き始めました。
そこで出会った釣り針会社の社長とのご縁で、
中国の支店を立ち上げるという大仕事を
一手に任され引き受けることになりました。
そして、英語も全く話せない父が単身で、
中国で三年間すごすことになったのです。
まさに人生のおまけのようなこの三年間が、
父にとってかけがえのない三年間となったのです。
自分の人生を振り返り、長い間自分に問いかけてきたことへ
真正面から向き合う大切な時間となったようです。
その三年の記録を本にするのに、同じく三年かかりました。
毎日、父は生き生きと出筆活動に専念していた姿をなつかしく思い出します。
そして、ようやく本が完成し、
みんなで盛大に披露パーティーでもしたいねと話していた矢先、
末期ガンがみつかり、10ヶ月の厳しい闘病生活の末、天に召されました。
しばらくはこの本を見るのもつらかったですが、
父が残してくれたこの本のおかげで、
私たち家族は父の思いにいつも触れることができます。
私たちの大切な大切な宝ものです。
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とっても大切な本なんですね。
自費出版された本だそうですが、
少し余裕があるそうで、読んでみたい方があれば
お譲りします。とのことです。
関心のある方は、サイドバー「メッセージを送る」からどうぞ…。
今回お世話になった、パステル和アートの優花さんと一緒にイベントします。
7月25日(水)
加古川かこむ創造フェスタで体験教室を行います。
ぜひ、お越しください。
Posted by bey at 12:18│Comments(0)
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